まず最初に私が実際デブだった頃を思い出すといきなりは走れないので、この本を読んでそのまま走ろうとすると挫折してしまうと思います。太っている方が痩せる事を一番で考えると自転車をお勧めします。私もそうでしたが体重のせいで膝が痛くなります。自転車はギアがいっぱい付いているおかげでこの辺楽です。自転車は下りだと漕がなくても前に進みますが、下りで走ると膝の衝撃がさらに倍増して痛いですし。
ある程度走れる状態になった今では大変参考になる内容です。理論的な話でいうと
「1Kgの体脂肪を落とすのには、今の生活にプラスして7200キロカロリーのエネルギーを消費しなければならない」体重80Kgの人の場合
半年で8kg落とすのには1ヶ月で1.3Kg
1週間に333g
これを走って消費するのに1週間で30Km走る計算になるそうです。
あまり走れない人だと週に3回10Km
結局コツコツとトレーニングを継続して行って目標の脂肪の消費ができるという事ですね。
また心拍数との関係でカルボーネン法という計算式があります。
(220-年齢-安静時心拍数)X0.6〜0.8+安静時心拍数=目標心拍数
心拍数を上げ過ぎても下げ過ぎてもいけなく丁度いい目標心拍数を目指して走るのが痩せる近道だそうです。
自転車やってる頃は心拍計もつけていましたが、胸が苦しいので気にしなくなって計らなくなってしまいましたが、心拍を気にして走って自分のエンジンの状態をチェックした方がいいみたいです。
マラソンシーズンが10月から始まりますので、本番までに効率よく痩せて軽くしてレースに挑みたいと思います。
ちなみにこの本を読み始めて現在2Kg落ちてきたので目標体重に向けて頑張ろう!
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