今回は鈴鹿セブンマウンテンの雨乞岳と鎌ヶ岳2座を一度に回ってきました。
前日から雨が降り当日も小雨が降ったり止んだりの中決行いたしました。(内心雨だし誰かやめないって言ってくれないかと期待してたのですが、誰からもその言葉が出ないのでそのまま出発)
鈴鹿スカイラインを車で登り、武平峠のトンネルを抜けて滋賀県側に車を止め出発。我々以外車は1台しか停まってなかったですが、この方ともすれ違わなかったので、雨乞岳にチャレンジしていた人は我々だけだったのかも。
私はこれで2度目のチャレンジですが、以前もここを登った時は暗くて湿っぽい日で今回と同じような日でした。
ずっと登ったり降りたりの繰り返しの行程。山をジグザグに登るのではなく、山を抜けてやっとたどり着くようなコース。なぜかGPSの反応が悪くストップウオッチが動いていないのに途中気づきだいぶ走った後に再度スタートを押す。
やっと到着!と思ったら手前の東雨乞岳。ここからの見晴らしは大変良いです。
本命の雨乞岳(1238m)に到着。
山頂にあると言われる池(大峠ノ沢)を見つけて感動。山頂に池があるところってこの辺では珍しいですね。仲間は願いが叶うとお祈りしてました。
東雨乞岳から雨乞岳の間が1mぐらいのクマザサに覆われている場所。ここは緩やかなコースなので走ると気持ちいのですが、雨で水滴が葉っぱに付いたところを私が先頭切って走るので全身ビショビショ。少しでも濡れないようにと両手を挙げて走る様は洗車機に入る車が両側から回転ブラシで洗われている状態でした。
また来た道をそのまま武平峠まで戻り、一旦駐車した車に水などを取り休憩して今度は鎌ケ岳にチャレンジ。
先ほどとはぜんぜん違う路面状態の鎌ヶ岳の道のり。斜面も急で山頂近くは鎖を握らないと登れない状態。でも距離が近かったのでなんとか登ることができました。
下山後途中にある希望荘で温泉とランチ。いつも行く入り口ではない方から入場するとケーブルカーで温泉のところまで連れてってくれました。友達のお話しでは、昔は1台しかなく相当待たされたので今では1台が往復しております。エレベーターのように無人で操作できるのもいいいですね。
今回のコース
実際は13Kmほどのコースでした。
距離: | 9.19 km |
タイム: | 2:59:14 |
平均ペース: | 19:31 min/km |
高度上昇量: | 2,022 m |
カロリー: | 644 C |
コメント