不得意なヒルクライムに今年もチャレンジ。体重が重い私には重力に逆らって坂を登るのは本当にキツい。
結果から先に言いますと、今年も記録更新でした〜♪やった〜!
第1回菰野ヒルクライムチャレンジin鈴鹿スカイライン 50:00
第2回菰野ヒルクライムチャレンジin鈴鹿スカイライン 48:39
そして今回は第3回菰野ヒルクライムチャレンジin鈴鹿スカイライン 47:41
少しずつではありますが早くなってきているので来年も更にこの記録を超えられるように頑張ろう。
実は今回のレースはまず記録は望めそうにないドタバタなレースでした。
朝、会場近くの駐車場に車を止め、さて会場に向かおうとするとギアが下りない。思いギアーのままで固定。電動ギアだからもしかして充電をしてなかったのかな?イヤイヤこんなこともあるとまずいと思って事前に満タンにしておいたはず。
とりあえず重いギアのママ受け付け終了。さてどうしようかと悩み会場にいるメカニックの人に相談すると電動ギアの事はよく分からない方でした。これはまずいととりあえず家に戻って少しでも充電しておこうともいダッシュで家に戻る。
家に戻って探しても充電器はなく、よく見たら車の中にあった。あれ?無駄に自宅までの時間を費やしてしまい落ち込む。
充電しながら又会場に向かう。到着してもやっぱり満タンですが動かない。どうしよう・・・。叩いたり、手で動かしたり自転車を高いところから落としたり配線の確認をしても全然動かない。
もしかして・・・と思い無理矢理手で動かしてみると軽いギアに移った。どうも乗り越えてロックがかかっていたようです。
それから慌てて手荷物を預けてと思ったら既に山頂行きの車の受け付けは終了。下山用にウインドブレーカーだけ背中のポケットに入れてスタートする事に。
菰野町役場に集合してスタート位置まで行く前の集合。なんの準備もしていないので体が全然アップできていない状態。既にこの時点で走れるだけでも幸せだと思っている感じ。
なぜか流れで先頭のスタートグループに。ここに来るまでの坂道がすごくきつく既にへばっていました。ここぐらいから少し雨がぱらつきはじめた。
スタートでは先頭ですが、次々皆さんに抜かされていく。チームウエアーのおかげか頑張れーとの声援を追い抜く選手達に何度も声を掛けられ励まされる。
ストップウオッチを見るとどうも記録が出そうな雰囲気があり、最後も必死になってダンシングして漕ぎまくり何とか記録更新。記念撮影をして着替えを持っておらずウインドブレーカーのみなのですぐ下山したいところ、雨も段々量が増えてきて体が冷えきる。山の上なので余計気温が低い。
下山で今度のアクシデントはフロントディレーラーが動かなくなる。下りなので漕がなくてもイイですが、漕ごうとするとすごい回転数で足が回らない。おまけにブレーキがキーキー鳴ってうるさい。フロントディレーラーは結局配線抜けで動かなくなっていたようです。
今回は電動ディレーラのおかげで散々でしたが、これもいい経験で次回から対処が出来るかと。
今回の結果
距離: | 7.99 km |
タイム: | 47:46 |
平均スピード: | 10.0 km/h |
高度上昇量: | 644 m |
カロリー: | 629 C |
そして来週は3週連続レースの最後は多度トレイルラン。これもヒルクライムのように新記録を出したいところです。去年は下りで転けて血だらけになって走って痛いレースでしたので転けないように気を付けたいです。
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