木曽三川ウルトラマラソン2014

木曽三川ウルトラマラソン2014 に参加しました。

チームメンバーと会場から近い駐車場に６時集合。まだ日が昇る前で真っ暗でしたが集合し終わった頃には明るくなってました。

そして会場到着。メンバーでもある多度グリーンファームさんのお店の前で集合撮影。

会場はこのような様子。思ったより混雑する訳でもなく、トイレもそんなに待つ事なく利用できました。

さてスタート。その前に偉いさんの紹介やらいろいろ時間をとって寒い中はやく始まらないかと。スタートにはウルトラマンがお見送りもしてくれてました。

音楽は生演奏でした。前を通って気がつきました。

しばらく走ると先週リレーマラソンで盛り上がったひろばに到着。まさかのこのコースを大きくぐるりと回る事に。コースマップでは小さく書いてあるとは思ってましたが、まさかこんなに大きく回るとは。まさかと思ったのですが、帰りも同じコースでそのままここを走る事に。ここがスゴく辛い場所になりました。

前方を走っていたなすのお友達とご対面。普通に走るだけで大変なのに、かぶり物までして走るサービス精神にびっくり。

１０Km　１時間４分

コース上に５Kmごとにウルトラマンが案内をしてくれてます。またこれとは別に１Kmごとにもマーキングがしてあり親切でした。

最初の１０Kmは余裕。逆にスピードが出過ぎるので押さえ気味で走る。先輩ウルトラランナーからのアドバイスで１０Kmを１時間で走って目標６時間、後半遅くなっても７時間では完走しようと目標を立てる。ちなみに８時間が時間制限。

走り出して我慢していたトイレを並んでいる人が少なそうなこの場所ではじめて入る事に。でも２個しかない所で結構待たされて１５分ぐらいのロスタイムに。

仲間が施設エイドを作ってくれて応援をしてもらえ喜ぶ。

２０Km　２時間８分（１時間３分）
トイレのロスタイムを挽回してなんとか目標タイムキープ。

30Km ３時間１０分（１時間２分）
当初ここは堤防の上を通ると思ってたんですが、実際は下を通りました。結構狭い道で２人走るのがやっとの広さなので追い抜くときはポールの外側を走らないと抜けない。通行止めと書いてあるんだから全部使わせてくれてもいいのにと。

この区間の警備員の人がスゴくテンション高い方で、遠くから応援のエールを送ってくれる人がいてありがたかった。なにぶん沿道の応援の少ないコースですので。

やっとここで半分。ここまでエイドには一切立ち寄らず、全部自分の持って来た補給食とドリンクでつないで来た。今までの経験でエイドに寄るとどうもテンポがおかしくなってしまう事が多かった。３０Kmで少し休んで後半に望もうと。

40Km ４時間２０分　（１時間９分）
後半戦始まって太陽の日差しに向かって今度は走る事に。朝早かったので厚着でスタートしたのですがきつかった。走るスピードが遅いからそんなに汗もかかないと思ったのですがこんなに暑くなるとは予想もしませんでした。おかげで水分補給のし過ぎでお腹がチャプンチャプンしながら走る事に。この辺りから自分の中でルールを決めたのが、歩くのはエイドの所だけ。何もない所で歩いてしまうと次々休んでしまいそうなきがして走れないと。

50Km 5時間37分（１時間１６分）

４０Km過ぎてちょっといったら友達の設営してくれた私設エイドに到着。ここでフルーツとコーラが飲めてスッキリ爽やかいい気分転換になって残りを望めそう。

でも足の方がスッカリいう事を聞かない状態になっており、休憩して歩いてしまうと走りはじめの１歩に足の激痛が走って、何歩かしかめっ面しながら走らないと行けない状態に。４０Km過ぎてから後たったハーフマラソンの距離だと思って。セントレアアイアンマンの時もスイムと自転車が終わって、最後がハーフマラソンと思って同じように一踏ん張り頑張ったのですが、今回はその時のハーフの疲労感と雲泥の差の状態でした。

またここから６０Kmまでの走りは 日差しが西日になって来て横から照りつけるキツい状態に。同じルートを早朝では東側から受けていたのに、丸一日太陽の動きをずっと感じながら走っていたのだと感心しました。

そしてゴール
６０Km　6時間５６分（１時間１９分）
スタートからのネットタイムは６時間５４分でした。
なんとか目標の７時間切りは出来てほっとしました。

完走証とメダルとバッチ。ウルトラマンの称号を円谷プロから頂けて本当に嬉しいです。

今回の経験で私の身体はウルトラマラソン向きではないのではと痛感しました。もっと華奢な身体じゃないと楽に走れない気がします。トライアスロンの方が３種目で全身の筋肉を使う競技なので、こん回のような足ばかり酷使する事がないので全然疲労感が違うのと、トライアスロンだと得意不得意の競技があるのでこれでダメでも次の競技で挽回出来るとか時間を貯金しようとかできるのですが、マラソンだけだと挽回する所が全くないので落ち込む一方でした。

今回のコース