俺のイタリアン、俺のフレンチ―ぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方

俺のイタリアン、俺のフレンチと言うビジネスモデルはすごく衝撃的でした。
わざわざ地元の友達と東京まで食べに行って味や価格、店の雰囲気やお客さんを見にいってすごくビックリして帰ってきた覚えがあります。

この著者である坂本氏はブックオフの創業者でもあり、全然違う飲食業という世界に新たな仕組を確立してブレイクさせました。

最近では「俺の割烹」や「俺のやきとり」という「俺の」シリーズの横展開もすごいと思っていましたら、ホームページ　俺の株式会社　を見ると「俺の焼き肉」「俺のそば」「おでん　俺のだし」と事業展開のスピードがすごい事になってます。

この本を読むと事業の計画とスピードそしてチームワークでここまでできるんだなと。さてこの仕組をうちのホテルに展開しようとすると、回転率という考え方だとラブホテル的思想になるんですよね。ラブホテルがあれだけ高級な内装を低価格で利用できるのも回転率がいい仕組だから出来るのですが。

昼間利用のお客さんを取込める仕組が出来るようならホテルで回転率という考え方もアリなのですが。