「1本足の栄光―ある片足アスリートの半生」を読んで
最近義足の方の本をよく読みますが、今回は義足でトライアスロンに出場されている方のお話。それもトライアスロンだけではもの足らなくなってアイアンマンレースにも出場する強者。私なんか何年経ってもフルのアイアンマンレースは無理だと思っているけど、片足義足でも走り抜いてしまうのですからすごいです。
私が出ているトライアスロンのレースでもよく義足の方が一緒になってレースに参加している姿を見ていると、いつもすごく勇気とパワーを頂ける。めちゃ応援してしまいます。
私なんか両足があって、それも健康で何処も故障がない状態なので甘えた事を言って上のクラスのレースに挑戦できていないのが恥ずかしくなってきます。いつもレースで走ってる時苦しくなると、苦しくなっても死にはしないからもうちょっと頑張ろう。あと少しの辛抱だって自分に言い聞かせてゴールを目指してます。この本を読むともっと自分より苦しい状態でレースに参加している人がいるんだから何を甘えた事言ってるんだ!と自分に活が入れられて走れそうな気がしてきます。
いつもの目標ですが、去年の自分を1分でも1秒でも越える事を目標に今年のレースを頑張ろうと思います。その為には普段から練習をサボらず身体を絞って行かないとですね。
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