facebookとは長い付き合いで2010年からですから15年もやってたんですね。
日々の生活や友だちとのコミュニケーションであって当たり前のツールが突如ログイン出来なくなり使えなくなりました。

この表示が出てきてログイン出来なくなりました。
ここに書いてある「ar_nita937」というアカウントは私のでもなく、また友だちのアカウントでもないものです。異議申し立ての期限は180日。毎日これがカウントダンしていく。
個人データのダウンロードと言うのも押しても何の反応もございません。
Facebookが使えないのにInstagramにログインして異議申し立てするとはなんだか変?
デモ実際FacebookにはいれないのですがInstagramには今まで通り普通に使えます。
ネットで調べると同じような現象の人が沢山ブログを書いててその復旧に検討している模様を報告してるのですが、一人としてアカウントを取り返せたというのは見当たらない。
そう言えば前の日の夜に私のアカウントにログインしようとトライした警報のメッセージが届く。どうせ2段階認証に設定してるからまあ頑張って下さいと気にせずほっといた。その翌日の朝にみたらログイン出来なくなってた。
地元で長年ネットの勉強会を共にしている仲間に相談していろいろアドバイスをいただく。その中でMeta認証という有料サービスを申し込むとサポートデスクと日本語でやり取りできるということを教えてもらう。

月額2,000円って高いなーと思ったけど、これでfacebookのアカウントが復活出来るなら安い物だとすぐ申し込む。そしたら最初の月だけは130円にしてくれるみたいでラッキー。

この後すぐこんな画面に


無事認証バッジがついた。
これでヘルプデスクにサポートを受けれるから復活出来る!
このサポートがチャット形式でのやり取り。すぐ返事来るわけでもないのでやり取りが断片的にしか進まない。質問して答えてまた質問して・・・の繰り返し。いっぺんに質問してくれれば良いのに。更に同じ質問もされて他ともやり取りしてるのか人力過ぎる対応。
しばらく経ってからこの状態で再ログインしてみろとの指示ですが、結局同じ状態のまま。このやり取りを繰り返して最終的に出た答えがメールでメタ社に問い合わせろと。
この回答が出たあとは窓口が閉鎖され、こちらの問い合わせに対して機械が自動返答。
ネットでも同じようなアドレスに問い合わせろというのが出てたので同じ内容で両方に送ったのですが返事なし。
ネットで調べてこの沼にはまった人は抜けれない。抜け出したという人を見たことがないので認証の申請の継続も取り下げて新たにアカウントを作ってイチから出直そうと。
一ヶ月ほどfacebookから離れてて結構隙間時間でfacebookを開く癖が出てたのに気付く。短い人生にマーク・ザッカーバーグ君の餌食になるのもいかがなものかと思いこれからは深入りしないスタンスで付き合おうと決める。最初に作ったアカウントは15年も使ってると1,000人以上の友だちとのつながりで収拾つかなかったので、今回からは本当にコミュニケーションを取りたい人だけに絞って繋がっていこうと。
再度アカウントを作って友だちに友達申請を入れると20人ぐらいでアカウント停止に。100人ぐらいは申し込めると思ってたのにそんなに厳しいと。
結局またまたあたらしくアカウントを作り直して今度は慎重に。でもやっぱり申し込めなくなったので事情を説明して友だち側から友達申請を送ってもらうようにお願い。中にはなりすなしじゃないって思ってメールや電話をくれる友だちも。どう見てもあやしいよね。逆にほとんどの人がすんなり友達申請をしてくれてて自分でも危険だよなーと。
この状況を説明するとこの罠にかかった人を友だちで多数いるという人もいてびっくり。この罠の怖いのが私の存在がなかったことになるシステム。過去にやり取りしてたメールも見れない。グループに入ってたのに私だけ消えてる。相手からすると私がその人を嫌ってブロックをかけたんじゃないかと不信感をいだかれてるかも。
無料のサービスだからなんとも言えないかも知れないですが、15年の思い出が一瞬に消え去られるのはショックがでかすぎます。写真や動画の原本はクラウドサービスに保管してありますが、その時々の心境を日記のようにつずっていた物は見れなくなるのが哀しい。
これからは重要な出来事は自分のドメインのブログで保管するようにと今回も書いた次第です。外部のアメブロも同じですので信用ならないのでちゃんと自分のドメインのブログに記録することをお勧めします。
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