三重県の歴史街道ラン続きましては地元桑名といなべを結ぶいなべ街道と一般的にいれている濃州道を全部走ってみたいと思います。
本来なら北勢線に乗っていなべ街道を走るのが本来ですが、スタート地点となる場所がサンクチュアリの更に奥の位置になってて、三岐鉄道で終点の西藤原まで行く方が近くまで行けるので三岐鉄道に乗って向かう。もちろん切符はICカードも使えないし磁気カードでも無く硬券でカチャカチャ切符を切ってもらって乗車。終点の西藤原におりたのは誰もいない状態。
西藤原駅の逆側のホームにはSLが停車。たまには動かせば鉄道ファンが殺到しそうだけど整備が大変そうですね。
と言うことで西藤原駅からスタート。
いなべにこの時期来ると紅葉とさくらのコラボが見えて楽しい。この時期のさくらは開花が長くって春よりお得感がある。
迷いながらやっと見つけた道標。巡見道と交差した場所。ここから桑名の東海道合流地点にに向けて出発!
道標でこれを右に曲がる。以前東海自然歩道で通った場所で懐かしい。
毎年いなべの梅林公園の梅まつりを見に行くときにここの写真を必ず撮影する定点スポット。3月終わりの時期でも藤原岳は雪景色が定番。
ここから左側の脇道を通る。街道だと思ってたルートが実は違ってたみたい。もう一本奥にこんなルートがあったんだと驚く。今回このパターンが多く、旧道だろうと思っていた所と違う所がほとんどだった。
阿下喜駅手前の所で左側に曲がる道標。これが見つからなくって探しまくったら丁度角に埋め込んであってタダのコンクリートの塊にしか見えなかった。「右こもの四日市、左くわな」となってました。
途中2度ほどロストしてしまい、なんとか見つけたルートがこんな場所。寝覚めの橋と言う名前だったみたいですが、当時は目が覚めるほど立派な朱塗りの橋だったみたい。
段々桑名に近づいてくるともう知った場所ばかりで驚きも無く知り合いに見つかってしまわないかとビビリながら走ってゴールの三つ矢橋の交差点。ここから東海道と連結して行くゴール地点。
予定ではこの後北勢線にゆられてゆっくり帰ろうかと思ってたのですが、この時間帯の電車の本数が少なく、待ってたら汗冷えで風邪ひきそうな気がしてきたのでそのまま走って3km自宅まで戻ることに。
走行動画
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