折りたたみミニベロがやってきた！　〜購入選定編の続き

注文したVerge X11が届いて備品も全て取り付けるとこんな感じ。普通のママチャリだと買ってきたままですぐ乗れますが、ロードバイクと同じでいろんな備品を購入しておかないと怖くて走れません。

まずは
★フロントライト
これは本体を買ったおまけで付いていたので買わなくてすんだのでラッキーでした。おまけですがちゃんとした物です。

昔は単３電池で光ってたのに今ではUSBで充電して光るんですね。それもLEDですごく明るい。私はあえてハンドルの下に取り付けます。これはメンテナンスするときに自転車をひっくり返す事がよくあるのでハンドルの下にしておけば傷が付かなくってすむからです。

★サイクルコンピュータ

サイクルコンピュータという名称ですが普通に距離とスピードが測れるシンプルな物。

シンプルなモデルで必要最低限の物です。結局腕時計でGPSで計測しているので自転車で走っている距離や部品のメンテナンスでどれだけ今まで乗っていたかの距離を集計するレベルで確認するためでないのも困るのでと。

★センタースタンド

以前乗ってたミニベロにもこれに付け替えた経験があって絶対欲しいもの。

よくある後輪の所に付いている片足のスタンドは風で倒れることがあり危険。それで色々したベルトフレーム下の部分に取り付け、通常は片側に二本足が重なって収納されて使うときは２本足が分かれて安定した状態で立たせることが出来る。高さ調整もきくので今回２段上に上げて丁度いいポジションになりました。

★ペットボトル用ケージ
通常のボトルゲージを最初購入しようとしたのですが、折りたたみ自転車のフレームが真横ですのでブレーキを掛けると飛び出てしまうことが調べて分かったので、口の部分をロック出来るタイプに。


★携帯空気入れ
　これがないと心配で自転車に乗れない携帯空気入れ。なるべく小さく軽いタイプを選ぶ。先ほどのボトルゲージに挟み込んで設置。

★サドルバック

サドルの下に緊急時のパンク修理グッズやロック等を入れるバックを。ロードバイクはなるべく小さな軽量な物を付けてますが、ミニベロなので大きくして余裕を持たせました。デザイン的にもシートポストが長いのでこの形がよく似合う。

バック中央にテールランプも付属しているので後方安全のためにもいい。

★タイヤレバー 3本セット

サドルバックに常備しておく物としてパンク時のタイヤレバー 3本セット

 ★予備タイヤ
　パンクして予備のタイヤで交換してすぐ走れるように。

★ パンク修理用パッチキット
もしもパンクして予備のチューブを使ってしまったときに補修して使うために補修キット

★工具セット

　人によってこの工具セットは十徳ナイフのようなすごいいっぱいついた物を準備するか違いますが、金属なので重いしなるべく必要最低限の工具でいいのでこの６本の物。たいていの修理はこれで出来ます。

★マットガード（泥よけ）
あまりオシャレにならないので付けたくないですが、街乗りで使うミニベロなので小雨が降ったり、水たまりのある所を走ることもあるし、服装もスーツで行くこともあるので水跳ね防止は絶対欲しい。取り付けには説明書がなくチョット工夫が必要でした。

★ペダル
ペダルはおまけで付いていた物を使用。

これが便利なのが簡単に工具無しで取り外せるところ。

簡単に外せるのに折りたたんで輪講バックに入れて小さくしたときにペダルが出っ張らない。

盗難防止にもこれを外しておけば盗まれずずらいかと。

★ロック
盗難防止には必ずカギを掛けて自転車から離れないといけないですが、鍵タイプだと普段から持ち歩かないと行けないのが面倒。それとチェーンが切られないようにと太いケーブルだとそれを持ち歩くだけで重くって疲れるしかさばる。

私はこちらのカール式の数字のロックを使います。軽くって場所を取りません。
★輪講バック
最後に専用の輪講バック。まだこれは使ってないので実際輪行する前に一度使ってからと思ってます。シートポストに巻き付けておけるようなシンプルな収納状態でスッキリしてます。

色々な備品を付けて完成した状態がこちら。買ったときより重くなってしまいましたが、安全に走る事を考えるとここまではミニベロにも最低限必要な装備かと。でもなるべくシンプルにしたのでそこまでかっこわるくはなってないかと。

そして小さく折り畳むとこんな感じ。

最終章
折りたたみミニベロがやってきた！　〜Tern Verge X11を20Km走ったファーストインプレッション編
はこちら