三重県北勢地域のローカル線のをなぞって走るトレースランの最終？で三岐鉄道を走ってきました。（本当は内部線もあるのですが中途半端に短いので走ってもすぐ終わるのでまたの機会に）
今回暁学園前まで車で来てスタート地点の西藤原まで電車で移動することに。
ローカル線なのでICカードでピッって乗ることはできないと思ってはいたんですが、改札前でキプを購入して・・・て周りを見ても券売機が無い！あるのは駅員の窓口だけ。もしかしてと問い合わせると手売りで切符を購入。渡されたのが昔懐かしい硬い分厚い切符。まさか平成が終わろうというこんな時代にアナログな印刷をしたものが出てくるとは驚く。
終点行きの電車に乗り込む。藤原に着く頃にはもちろんガラガラ。
三岐鉄道は元々セメントを運ぶために作られた鉄道。そして今もお客さんを乗せてる合間に貨物列車が通ってます。
西藤原駅は藤原岳のすぐ麓の駅になるので登山客もおおいいみたい。SLが常時展示してありました。ホーム横ずけとはなんと贅沢な。
ちなみに三岐鉄道は三重と岐阜を結ぶ鉄道として立ち上がった会社。ここよりさらに奥地の関ヶ原まで続く予定でしたが許可が下りないで三重県内しか営業していないのに岐阜の文字が使われている不思議な会社。
では線路沿いのトレースラン スタート！
ちなみに今回の相棒は先日買ったアシックスの厚底シューズ「METARIDE」の筆下ろしランです。厚底シューズを持ってないのでこの長距離でというなるのかと。
最初の駅は西野尻駅。と言ってもこの看板がなければ駅とは全く思えない雰囲気。自然に溶け込むオブジェはローカル線の魅力ですね。
東藤原駅。非常にハイカラなデザインで屋根には煙突も付いてました。
この駅に行く間に太平洋セメントの会社の中をくぐり抜けて鉄道は通行。
途中盛正堂によって名物の酒まんじゅうといちご大福で休憩。
丹生川駅
三里駅とその手前で見た畑とトラクターを粋に運転していたおじさん。
大安駅。図書館も併設されておりこれは便利。受け渡しの手間もかからないのでいいですね。
大安駅のところの踏切ののぼり下りを見て驚く。ずっと直線が続いてここは北海道かよと突っ込みを入れてしまいそう。
梅戸井駅
大長駅
山城駅
この辺まで来ると家から近いので少し安心。でも来たことない場所であまりよく分からない。
途中貨物列車に遭遇セメントを運んでました。
暁学園前駅
やっとスタート地点まで来れました。
平津駅 これでヘイズと読むようです。ヘイズというとパープルヘイズがパッと浮かんでしまいますね。
大矢知駅
もうこの辺ぐらいから膝は痛くないのですが足の付け根の筋肉が痛くなる。
やっとゴールの近鉄富田駅到着。日差しもきつくなって汗ビッチョリできつかった〜。
疲れてますが帰りにお電車を確認してすぐ駅前のBiggersさんに駆け込んでランチ。
ピザ屋さんですが、胃が辛いのでタコライスのセットのランチを頼む。やっと生き返る。
今回のコース
いつもの走行ルートの動画
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